2005年08月02日

「えほん北緯36度線」

hokui36.jpg えほん北緯36度線
作・絵:小林 豊
出版社:ポプラ社
価格:¥1,365

「東京から地球をまっすぐ西へ
 ぼくたちは大きな鳥にみちびかれ、
 北緯36度線上にくらすひとびとに
 会う旅にでる。
 ふたりと1ぴきの幻想の旅。」


東京を出発するのは、19:30
海を越えて、中国へ入り、
砂漠を通過し
あの「せかいいちうつくしいぼくの村」のパグマンの村へ、
そして、つりばしを渡って、東と西が出会う海へ。
太陽は真上に輝いています。

「きっと 大きな鳥は しっているのだ。
 にんげんが、じめんに 線をひき、
 その線を、なんども ひきなおすことを。
 その線をこえて 生きることの、よろこびを。」


東京から西へ、ジブラルタル海峡まで
絵本を旅して、国やそこに住む普通の人々に
思いを馳せるひと時になりました。

娘には、時差や国境の意味を理解するのは
まだまだ難しいでしょうが、
今この時に違う国では、夜中だったり、お昼だったり
そしてそこには自分と同じように
日々暮らす人たちがいる、
そんな何かを感じてくれればいいなぁと思います。
posted by 萌ぴょん at 17:30| Comment(4) | TrackBack(1) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
絵本ではないのですが、谷川俊太郎さんの『朝のリレー』を思い出しました。
そうですね、本当に今この瞬間の違う土地の誰かも日々を考察しているものですね。
以前書いた記事ですが、TBもさせていただきました。
Posted by mine at 2005年08月03日 12:02
mineさん、いらっしゃいませ♪
谷川さんの「あさ」と「ゆう」のセットも素敵な本ですよね。
私も大好きです☆
言葉を紡いで、世界は続いて、みんな繋がっているカンジは、確かに一緒ですね。
また谷川さんの詩を読みたくなりました♪
Posted by 萌ぴょん at 2005年08月03日 15:16
こんにちは。
この本はぼくも大好きな絵本の1冊です。
きっと、ちいさい子どもって、世の中のいろいろなことを突然輪郭までくっきりと理解するのではなく、ゆっくりと時間をかけてしだいにピントがあっていくように理解するのでしょうね。それこそ、この絵本のモチーフなんて理屈としてはすぐには理解できないと思いますが、萌ぴょんさんが書かれているように「何かを感じて」いるのだと思います。
ところで、先日バトンで紹介した「たくさんのお月さま」をブログで取り上げました。よかったら遊びに来てください。
Posted by 海 五郎 at 2005年08月04日 12:33
海五郎さん♪
こういう地味な(?)本のほうが、あとからじわっときたりするんですよね・・。
いつか、どこかで、何かのタイミングで、ピントがあってくれればなぁと思い、
自分の方が眠くなりながらも、読み聞かせを続けたいと思います★
「たくさんのお月さま」読んできーす♪
Posted by 萌ぴょん at 2005年08月04日 20:56
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朝のネットリレー
Excerpt: あさ/朝【朝のリレー】はちょっと前にネスカフェのCMで使われていたから知っている人も多いと思う。小学生の何年生の頃か忘れたけど、教科書に載っていた。『  &am..
Weblog: ruru-askeo
Tracked: 2005-08-03 12:02
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